ストレージトレイには物理ディスクドライブが含まれています。各トレイには 7 から 14 台のディスクドライブが搭載され、RAID (Redundant Array of Independent Disks) コントローラが含まれているかどうかで識別されます。
下記の図は、コントローラトレイと拡張トレイの記号を示しています。
以下の表は、サポートされるアレイ構成にトレイを編成する方法を示しています。
現在のストレージトレイを確認するには、ストレージトレイ情報の表示で説明している「ストレージトレイの概要」ページを参照してください。
現在のストレージアレイを確認するには、アレイ情報の表示で説明している「ストレージアレイの概要」ページを参照してください。
ストレージプールと仮想ディスクの利用を決定するときは、注意が必要です。ストレージトレイが使用できる仮想ディスクは、最大 2 つです。したがって、トレイ内の 7 つのディスクを 1 つのストレージプールに割り当てていて、ディスクを 1 つ追加し、それを 2 つ目のストレージプールに追加した場合、ストレージプールを再構成するのでない限り、あとで空いているディスクスロットにさらに 6 つのディスクを追加することはできません。この状況では、ディスクを仮想ディスクとして使用することはできませんが、アレイホットスペアとして使用することはできます。仮想ディスクについての詳細は、仮想ディスクについてを参照してください。