マニュアルページ er_mv.1
名前
er_mv - パフォーマンス実験の移動
形式
er_mv experiment1 experiment2
er_mv experiment1 [ experiment2 ... ]
er_mv -V
機能説明
er_mv は、1 つ以上の実験を新しい場所に移動します。 er_mv に
は 2 つ の 形 式 があります。 er_mv の最初の形式は、実験 1
(experiment1) を「実験 2 (experiment2)」に移動します。実験 2
が す でに存在する場合は、コマンドからエラーが出力されます。
er_mv の 2 番目の形式は、1 つ以上の実験を別のディレクトリ に
移動します。この場合、新しいディレクトリでも入力実験ファイル
の名前は維持されます。er_mv を使うと、実験ファイルをファイル
システム間に渡って移動させることもできます。
er_mv は、実験を自分自身には移動できません。
er_mv は実験グループを移動するために使用できません。グループ
で使用された場合、エラーメッセージが出力されます。
er_mv は、以前のバージョンのツールで記録された実験では使用で
きません。このような実験で使用された場合は、エラーとなって終
了します。
オプション
-V er_mv のバージョンを報告します。
関連項目
collect(1)、 er_cp(1)、 er_rm(1)、および
『プログラムのパフォーマンス解析』
注意事項
このコマンドは、コマンドからの出力のほとんどが英語のま ま で
す。場合によっては日本語が混じることもあります。