epojava logo

『epojava』チュートリアル

  ここでは epojava の簡単な使い方を説明します。

クラスビューを見よう!

  epojava では、 クラスビュー という独自のウィンドウを持っていて、 クラスの一覧を表示することができるようになっています。
  で、そのクラスビューを表示するためには、 *.java が見える状態になっており、かつ epojava の project が設定されていること が必要になってくるわけです――。

コードの入手

  ここで『*.java のライブラリのソースコードなんて、 簡単に手に入らないじゃないかぁ』と思った方は正解です。

project の設定

  次に project を設定します。 これでついにクラスビュー が参照できるようになります。
  クラスビューはメニューバーのepojava,goto jamp(Class)で開きます (キーバインドは[prefix] g)。

メソッド一覧を見よう!

  epojava では メソッドビュー というメソッドの一覧を表示して簡単にファイル内の ジャンプができるようになっています。
  やり方は簡単。メニューバーのepojava,goto jump(method) をぺち。と押すだけでメソッド一覧が開きます (キーバインドは[prefix] G)。

文字列を検索しよう!

  project 設定が正しく行われていると、 文字列検索(ワードジャンプ) も行えるようになります。 メニューバーのepojava,goto jump(wrod)を押してください (キーバインドは[prefix] d)。
  プロジェクト単位での検索を行うことができます。

文字列の補完入力をしよう!

  epo の基本機能を利用した文字列の 補完入力が可能です。
  メニューバーでの利用も可能ですが、 補完入力はコードを打つ速度を向上するため存在しているので、 キーバインドを覚えた方が良いでしょう。

コンパイルをしよう!

  Apatch-Ant をインストールしてあれば Ant から、 そうでなければ Makefile を利用したコンパイルができます。 メニューバーの epojava,typeset を押してください (キーバインドは [prefix] t)。
  使用できるコマンドの一覧が表示されます。
  Apatch-Ant を指定すると、 さらにどの target タグを選択するか指定できます。

ソースコードのインデント補正や美文化をしよう!

  世の中にはどうしようもないコードは多々ありますが、 そういう醜いコードには思い切ってインデントの補正をしましょう。 メニューバーのepojava,replace source を選択してください (キーバインドは M-Q)。
  詳細については ソースコード美文化を参照してください!
ando@park.ruru.ne.jp